ヤマハピアノ W106というネコ足のおしゃれなピアノをご注文いただいた愛知県のお客様☆
ご実家が京都とのことで、お盆で帰省されたついでにお越しいただきました!
完成したピアノをみて超感激!
新品みたいにきれいになったピアノで1曲弾いてくれましたよ~。
夏休み中にはお届けできるかな。
どうぞ、お楽しみに!
☆いしやまーちゃん☆
ヤマハピアノ W106というネコ足のおしゃれなピアノをご注文いただいた愛知県のお客様☆
ご実家が京都とのことで、お盆で帰省されたついでにお越しいただきました!
完成したピアノをみて超感激!
新品みたいにきれいになったピアノで1曲弾いてくれましたよ~。
夏休み中にはお届けできるかな。
どうぞ、お楽しみに!
☆いしやまーちゃん☆
皆様、お盆も過ぎていしまい8月も半分過ぎてしまいましたね。
期間限定セールもご好評頂き、早くも第4弾目です。
アザーピアノ、ヤマハピアノときましたので今回はカワイのピアノですっ!
KAWAI K-50 #2420814
期間は8/16~8/26の10日間です。
価格は¥285,000(税込¥299,250)とカワイのピアノが税込み30万円内とかなりお得です。
どこかが悪いから?年式が古いから?安くなってるの?
いえいえとんでもございませんよK-50は
サイズ:幅154cm 高125cm 奥行59cm
年式:H13年(2001)モデル
特徴:年式浅めのKAWAI スローダウンシステム付ピアノです。
小さいお子様が弾かれる時には安心して弾いて頂けます。
そして、今回のセールピアノには送料無料キャンペーンの対象になります。
ごめんなさい、販売については数点条件がございます。
① 期間限定の為お取り置きは出来ません。
② 外装の修復はしないでのお届けとなります。
③ 各種割引は対象外となります。
詳細は写真を見てくださいね。
どしどし問い合わせてくださいね。
桐迅
本日2回目のリメイクビフォアーアフターです。
キャスターに続き、今回は音の増幅装置「響板」です。
先日入荷したピアノの響板が凄かったです。でも諦めませんよ!!
埃の絨毯ですね!
見ていても綺麗にならないのでまず、ブラシをかけながら掃除機をかけてみました!
ブラシと掃除機だけでもかなり違いますね、でもまだまだです。
最後に水拭きです。
ブラシや掃除機で取りきれなかった埃を水拭きで綺麗にしていきます。
汚れているから、埃がたまっているからと言って諦めないでください。
思っている以上にピアノは綺麗に出来るんですよ。
悩んでる方は是非相談して下さいね。
桐迅
久々のリメイクビフォアーアフターです。
本日は目に触れる事のない縁の下の力持ち、キャスターのビフォアーアフターです。
動きが渋い場合は潤滑油で良くなる事が多いのですが、全く動かない場合も多々あります。
設置してしまえばまず動かさないので気になりませんが、倉庫内を移動させる時には1つ動かないだけでも重労働に変わってしまいます。
まずは整備前の写真です。
錆びが中にまで入り込んで固着してしまっていました。見えている錆びは大きく問題は無いですが、軸の中まで錆びている場合は分解が出来ないのでとても厄介です。
そこで、鉄錆び用の錆取り剤を使ってみました。
名前は「花咲かG」バイク用品屋さんで売っていますよ。
使い方は容器にキャスターを入れ錆取り剤を注ぐだけです。
見える錆びはすぐに落ちてきますが、軸内部の錆を落としたいので軸が十分に浸るまで注ぎます。
臭いがきついので外で2時間ぐらい置いておきました。その間別の作業が出来るのが嬉しいですね。
浸け置き後はまだまだ堅く回らない事が多いですが、工具でつかみ少しずつ動かすとだんだん動きが良くなってきます。
錆取り剤は強力になり、薬剤が残っていると新しい錆、腐食の原因になります。
そこでパーツクリーナー(脱脂剤)を使用し、部品の洗浄します。
パーツクリーナはホームセンターにもあり、車、バイクの部品の洗浄に良く使われます。
パーツの洗浄後はエアスプレーで隙間に残った薬剤を吹き飛ばします。
コンプレッサーで貯めた圧縮空気を使いますので、ちょっとした隙間などの埃取りにも便利です。
最後にしっかりと給油し動きを良くし、錆を抑えます。
作業後比較画像
キャスターは普段気になりませんが、日々ピアノの重量を受けている部分です。
意外とここの動きが良いとそれだけでも嬉しくなってしまいます。
桐迅
今発売中の日経ビジネスに、ロボットと職人の戦いの話が載っています。
今から十数年後には、現在存在している仕事の50%以上はコンピューターやロボットが人間の仕事奪ってしまうだろう、と書いてありました。
ただ、宮大工の木のクセを読む技術とかは絶対に機械では無理ですし、株の売り買いの自動取引プログラム等でも、いまでもすでに自動が機械がやっていますが、想定外の事件が起きた時の対処は、やはり人の第六感が正しいと思います。
いつの時代でも、ロボットには任せられない職種として「グラビアアイドル」というのが載っていたのに爆笑してしまいましたが・・・。
いずれにしましても、ピアノ調律師はロボットには無理です。
ピアノによってクセが全然違いますから、ピッタリと音を合わせることができたとしても、それを長く持続させたり、好みに合わせてピッチを微妙に調整したりタッチを変えたり・・・.人が感覚で弾く楽器ですから、人の感覚で調整しないとどうしようもないものなんです。ピアノって。
ですから、ピアノ調律師やピアノ教師は大丈夫。
安心してお仕事続けますね。。。
☆いしやまーちゃん☆