人前では平気なのに、ピアノだけは別なんです(笑)

私は人前で話をすることにはあまり緊張しないタイプです。
YouTubeライブもそうですし、お客様の前で商品の説明をすることも、講演をすることも、それほど苦になりません。

ところが…。
ピアノを弾くときだけは話が別なんです。
お店にご来店いただいたお客様から、
「ちょっと弾いてみてもらえますか?」
と言われることがあります。
もちろん、仕事ですから喜んで弾き始めるのですが…。

不思議なことに、いつも弾いている曲なのに、突然フレーズが飛んでしまうことがあります。
「あれ?次どこだったっけ?」
頭の中が真っ白。
何百回、何千回と弾いてきた曲なのに、その数秒だけ記憶が消えてしまったような感覚になるんです。
「あれだけ動画を8000本も撮っているのに?」
そう思われるかもしれません。

実際、動画は何千本も撮っていますし、お客様の前で演奏する機会も少なくありません。
それでも、こういうことは今でもあります(笑)。
これはやっぱり緊張しているんでしょうか。

自分ではそんなにドキドキしているつもりはないんです。
手が震えるわけでもありません。
でも、脳のどこかでは「間違えちゃいけない」というスイッチが入っているのかもしれません。
考えてみると、ピアノって本当に不思議です。

話をしていて言葉を少しくらい言い間違えても、誰も気にしません。
でもピアノは、たった一音間違えただけで、「あっ、間違えた!」と自分自身が一番気になってしまいます。
しかも、一度気になると、その後の演奏まで崩れてしまうことがあります。

逆に、お客様は意外と気づいていなかったりするんですけどね(笑)。
プロの演奏家でも、本番で真っ白になったという話はよく聞きます。
世界的なピアニストでさえ、暗譜が飛んでしまった経験があるそうです。
そう考えると、「ピアノを弾く」という行為は、それだけ特別な集中力を必要とするものなのかもしれません。

だから私は最近、「間違えない演奏」よりも、「音楽を楽しむ演奏」のほうが大切なんじゃないかと思うようになりました。
多少ミスをしても、お客様に音楽の楽しさやピアノの魅力が伝われば、それで十分。
…とは思っているのですが、いざ弾き始めると「間違えたくない」という気持ちが顔を出してくるんですよね(笑)。
まだまだ修行が足りません。

さて、ここで皆さんにお聞きしたいです。
皆さんは、人前でピアノを弾くと緊張しますか?
レッスンのとき、発表会、本番、お店で試弾するとき…。

「突然頭が真っ白になった」
「いつもは弾けるのに、その日だけボロボロだった」
「逆に、人前のほうがうまく弾ける!」

など、いろいろな経験があると思います。
ぜひ皆さんのエピソードをコメントで教えてください。
私も「自分だけじゃなかったんだ」と安心できるかもしれません(笑)。

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マーちゃん の紹介

ぴあの屋ドットコム代表 ピアノを弾く時にはリチャード石山と言われています。
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