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07月16日 奮闘記 ぬれぎぬ

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 奮闘記 ぬれぎぬ  
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毎日、車で仕事を回っているといろんなことがあります。

駐車禁止のレッカー移動は外回りの仕事の宿命です。

どこを捜しても駐車場がないから仕方なく路上に止めるのに容赦なく持っていってしまいます。

切符を切られるときに、くやしまぎれに婦人警官にこう言いました。

「今度このお客さんのところに来るときには駐車場にいれますので、どこにあるか教えてください」

というと、

「ここから南に3〜4キロ言ったところにありますのでそこへ止めてください。」

(え〜! この25キロの工具と乾燥剤をもって3キロも歩くの!?)


先日、ねんざして足を引きずりながら仕事を終え、クルマに戻ってみると

「クルマは警察署に持っていきました」と地面にチョーク。

出来るだけ迷惑のかからない場所を捜して止めてるのに、なにも足をケガした時に持っていかなくても・・・。

とぶつぶつ言いながら警察著まで3キロ。

重い工具を持って捻挫した足をかばいながら歩いていきました。

3キロはやっぱり相当キツイです。

汗でボトボトになった自分の姿を警察署のトイレのカガミに写して見たとき、

あーあ、イギリス製のスーツが台無しだ、と思いながら、

ヒザに穴があくよりはまあいいっか、と自分を納得させている姿がありました。


交通事故もよく目撃します。

ある日、道路のど真ん中ででバイクを倒してうずくまっている青年を見つけて

後続のクルマにはねられないよう、10メートルほど手前で私のクルマを止め、

ハザードランプを照らして他のクルマに合図をしながら、青年に駆け寄りました。

相当重傷のようなのですぐ救急車を呼びました。

どうやらひき逃げのようです。

すると回りに集まってきた野次馬が、

「おまえがやった。私は見てた。」

とんでもない事を言い出したのです。

たしかに私のクルマが、倒れている人の手前に止めてありますが、

どこにもキズはないはず。

無責任な野次馬は見ているだけ。口だけはヤイヤイ言ってます。

とても悲しくなりましたが、道に倒れているバイクを路肩にどけ、その青年を励まし続けました。

対抗車線を走る車の中からも、あいつきっと加害者だ、と非難する視線を感じます。

やっと救急車がきて手当てが始まりました。私のする事はここまでだと、車に戻りました。

救急隊員までが、私のほうをみて「逃げるのか」という目で私を見ました。

冤罪ってこんなふうに起こるのかなぁってふとおもいました・・・・。



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