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 心の窓メルマガ版 12 「あなたの心の中の最良のものを」  
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あなたの心の中の最良のものを

「あなたの心の中の最良のものを」

ノーベル平和賞を受賞したマザー・テレサの言葉です。じっくりとお読みください。

人は不合理、非理論、利己的です。
気にすることなく人を愛しなさい。

あなたが善を行うと利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう。
気にすることなく善を行いなさい。

目的を達しようとする時、邪魔立てする人に出会うでしょう。
気にすることなくやりとげなさい。

善い行いをしてもおそらく次の日には忘れ去られるでしょう。
気にすることなくし続けなさい。

あなたの正直さと誠実さとがあなたを傷つけるでしょう。
気にすることなく正直で誠実であり続けなさい。

あなたの作り上げたものが壊されるでしょう。
気にすることなく作り続けなさい。

助けた相手から恩知らずの仕打ちを受けるでしょう。
気にすることなく助け続けなさい。

あなたの中の最良のものを世に与え続けなさい。蹴り落とされるかもしれません。
それでも気にすることなく最良のものを与え続けなさい。
(マザー・テレサ)

マザー・テレサにこんなことを言った人がいます。
「あなたは ”死を待つ家” に街角で瀕死の状態で倒れている人々を連れてきては世話をされていますが、明日死ぬと分かっている重症の人に高価な薬を与えることは、無駄ではないですか。それよりも貴重な薬をまだ生きる可能性のある人々に分け与えたほうがいいのではないですか。」

これに対して、マザーは「人は皆、幸せになるために生まれてきているのです。でも環境などによって貧乏な生活をし、病気になって苦しんでいる人が大勢います。そんな人が周りを恨み、憎しみの心を持ち、最後には神をも信じず、生まれてこなければよかった、と思いながら死んでいくのです。でも、最後の最後にこの死を待つ家で手厚い看護を受け、生まれて初めて飲むような高価な薬を与えられたとき、その人は最後に、“ありがとう”といって死んでいくのです。生まれてきてよかったと思って天に帰っていくのです。これほど尊いものはありません」。
これは以前、マザーの通訳だった渡辺和子さんの講演で聞いた話で、講演の詳細については記憶が不確かではありますが、このような内容の言葉をマザーは言われました。

人によって意見はさまざまですが、私はマザーの考え方は素晴らしいと思います。マザー・テレサのようになれるわけはない、と思う人もいるかもしれません。でも私は、はじめからあきらめるのではなく、それに近づこうとする生き方こそ、自分の魂を磨いて行くことだと信じています。

こんなことを書く私の魂が磨かれているとは思いませんが、せっかく生まれてきた命です。良い生き方をして「生まれてきてよかった。いい人生だった。ありがとう」と人生の最後にインタビューされたときには、こう自信をもって答えられる生き方をしていきたいと思っています。

※このメルマガ「心の窓」は、特定の思想や宗教を奨励するものではありません。

ぴあの屋ドットコム 石山


ご感想をいただきました。

Sさん:
『気にすることなく・・・』
見返りを求めず、ということですね。
最良のものを与えることを当たり前と思えれば、
マザーテレサのようになれるんでしょうね。。。
何かの掲示板で、寝たきりの義父の話を書き込んだことがあります。
『義父は完全の寝たきりで、胃から栄養を直接取っています。
何のために生きてるのだろう・・・
この流動食を本当に必要としている人に
あげたほうがいいのではないか・・・』と。
そのとき、石山さんは私にこのマザーの話をしてくださいました。
いまでも鮮明に覚えています。
それから介護に対する考え方も、義父へのお世話の仕方も変わりました。
いいお話を聞かせていただいたこと、感謝します。

Bさん:
「マザー・テレサのようになれるわけはない、と思う人もいるかもしれません。でも私は、はじめからあきらめるのではなく、それに近づこうとする生き方こそ、自分の魂を磨いて行くことだと信じています。」
と言う言葉に、100%同意します。
完全でなくても良い、それに向けて努力していくこと、その過程こそが
尊いものだ、と心から思います。
でもそうは言いながら、表面的な都合のいい結果ばかりに気をとられている
自分がいる。「あ〜」なんて自己嫌悪になったりして・・・
一歩づつでもいいので、前に進みたいです。
素敵な気付きをありがとうございます。

Aさん:
おはようございます。介護の仕事に携わりそろそろこの仕事卒業したいなあーと考えてましたら石山さんからの素敵な言葉。マザーテレサさんのようには生きれませんが言葉には近付けます。荒波を歩きつづけます海亀のように。ありがとうございます。

Hさん:
ありがとうございます!
通勤電車の中、涙を止められないお話でした。私が何をしてきて、何をするべきで、見つめるべき使命に気付き、改めて感動しました。
マザーテレサになる勇気は足りないけど、ひたむきに人生を踏みしめなきゃいけないと思いました…
すべてのもの(生物のみでなく)は繋がっているし、今の良いも悪いも状況は理由があってそうなっている原因結果の法則を強く感じます。日々、切磋琢磨して人生というステージを楽しみ、慈悲と利他の精神で生きたいと心から願っています。

Nさん:
素晴らしい マザーのお話でした
私は 介護の仕事して 10年。 やり初めて直ぐ ご利用者さんに 想いがどんどん入っていって その方が亡くなられたら 悲しくて 仕事にならなかったんです その頃 真剣に マザーの本を 読んでいた事を思い出します
また 今回の内容は 私が 今悩んでいる事を 解決して 勇気を持って これからの人生歩いて行けるものでした
今現在 入院中で 生まれて初めての入院なので 今までの人生の事 これからの人生の事 ゆっくり考えようと思っていた矢先のメールで また石山さんに 助けてもらいました
なんと言うタイミングなんでしょう

Kさん:
マザーテレサのお言葉に感動して止みません。
私は数年間、人の為にわずかではありましたけど貢献させていただいた経験がありました。ところがある日ある人からショックな事を言われ、それに対して納得がいかずかなり落ち込みその日以来やってないんです。
人は自分の思いで好き勝手に言うんだな〜と つくづく思いました。 でも本心では(善)続けなくては…と分かっているんです。しかし今 その気力がないんです。こういう状況(心境)のなかで マザーテレサのお言葉は大変励まされました。ありがとうございました。

Hさん:
深いため息と涙があふれてきました。
いつも素晴らしいお話のメール、ありがとうございますm(__)m。

Aさん:
私の好きなひめくりカレンダーの12日に この「あなたの心の中の最良のものを」マザー・テレサの言葉が出てきます。
私は毎回あなたの正直さと誠実さとがあなたを傷つけるでしょう。
気にすることなく正直で誠実であり続けなさい。ここまで読むと涙で文字が読めません。
ひと滴、涙が頬を伝い視界が開ける頃には、私は何だか自分の事がとても愛おしくて、愛おしくて しっかりと抱きしめています。何かを求めて生きながら、何も求める事なく与え続けて生きるなんて愛でしかないですね。



 imada haruka(2012/08/03 00:48)
 題 : マザー・テレサさんのこと

 マザー・テレサさんが、初めて、インドの社会に入って行っ
た時は大変でした。
 彼女にあったのは自分の志(こころざし)だけ。
 彼女を受け入れたのは、インドの「ヒンズー教の方たち」で
した。
 彼女の活動のための家を貸し、彼女の活動のための手助けの
人達が駆け付けました。
 元々、マザー・テレサさんのやりたい志の事は「ヒンズー教
の方達はしていました」。
 だから、正確に言えば、「マザー・テレサさんが、志を同じ
くする人たちの中に入って行った」なのです。
 ヒンズー教の方達は、多神教。
 イエス・キリストやマリアもヒンズー教の神々の一人として
いる宗教。
 この様な宗教教義の面からも、マザー・テレサさんもスムー
ズに受け入れられました。
 一神教のキリスト教には「異教徒を殺せ」の教義がある様に、
異教徒を忌む宗教ですので、この様なスムーズな受け入れとは
ならなかったでしょう...
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