心の窓 「給料の3倍」

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うちの若い新入社員の話し。

昨夜、会社で事務処理していると高速道路料金の請求書が出てきました。

「請求金額はこれくらいだなぁ」と独り言をいうと、彼女はびっくり。
「えっ?そんなに行ってますか?!」と。
「どうして?」と聞くと、
「私の計算ではもう少し少ないかと・・・」

よくよく見ると、私がつかった分も合算になっていて、
「ごめんごめん、あなたが使った高速道路料金はこれくらいだったよ」というと、
「びっくりしたー。でもホッとしました」と。

「どうして、そんなに気にしてるの?」
と聞くと、こう言うのです。

「私がこの会社に入社したとき、自分の給与の3倍くらいの売り上げをあげないと、会社というのは採算があわないんだよ、と社長がおっしゃいました。私はそれをいつもいつも考えていて、自分の給与がこれくらいだから、これくらいの仕事量をこなして、経費はこれくらいに押さえて、とか意識していたんです。数万円でもそれが違うとびっくりしてしまいます」と。

なんということでしょう。今の若い子って、そこまで考えて仕事してるんや、と感動してしまいました。

この子はまだ成人式を迎えたばかりですよ。それもすごく遠いところから一人でやってきました。

ピアノが好きで、調律が好きで、この仕事をやっています。良い社員に育っていくと思います。

いずれは地元に帰っていくかもしれませんが、当分ここにいてほしいな、と思った出来事でした。

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マーちゃん

マーちゃん の紹介

ぴあの屋ドットコム代表 ピアノを弾く時にはリチャード石山と言われています。
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