国産手作りピアノ クロイツェルKE-600 が完成いたしました(^^♪
艶消しの木目が素敵なピアノです。
大きな破損は無かったピアノですが、鍵盤横の黒い部分には傷が多く艶のムラがありました。
目立つ傷のみ修復し、全体の艶感をそろえる塗装で綺麗に仕上がりました!
お問い合わせは、
mail:info@pianoya.com
TEL:075-645-7111 まで
ゴールデンウィーク中も4月30日・5月1日・2日はぴあの屋ドットコム開いてます!
1日と2日は石山社長しかいませんので事前に「メールにて」ご来店予約お願いします。
(電話はつながりませんのでご注意ください)
info@pianoya.com まで
<ゴールデンウィーク中の予定>
4/30(土) 1日営業(予約をたくさんいただいていますがまだ空きがあります)
5/1(日) 石山対応 午後~ 予約いただいてご試弾可能
5/2(月) 石山対応 予約いただいてご試弾可能
5/3(火)~5/5(木)まで -完全休業-
その他調律のご依頼や運送便についてのご案内は休暇明けの5/6(金)より順次ご返答差し上げます。
急ぎのご相談等ある場合には4/30(土)の午前中にお問い合わせください。
3日~5日は、メールでの受付はしております。
ご質問などなんでもお寄せください。
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入荷すぐの”ヤマハピアノU3C”が音を鳴らす重要なパーツ「ハンマー」に深い溝ができていました。
弦を直接叩いて音を出す打楽器でいうところのバチの役割をする部分なので長年弾き込んでいくとどうしてもこのように溝ができてしまいます。
■【作業前】弦溝が深過ぎる状態
ある程度の溝は必要で音の鳴りが良くなり響きも良くなりますが、ここまでくると悪影響が出てきてしまいます。
溝が深すぎる場合に演奏されていて感じる分かりやすい症状としては、
・音色、音量のばらつきが出る
・音質が固く金属的な音になる
・ピアノらしい音の伸びがなくなる
このような症状を感じることがあります。
ファイリングというハンマーを削り成形しなおす作業で良い状態に戻すことができます。
■【作業後】弦溝を取り成形しなおした状態
この後、取り付け作業をして個別に音の出方や音色の細かな調整に入ります。
ピアノの状態によって変化の度合いは異なりますが、音色が変になり困っている方は一度ハンマーの様子を覗いてみていただければと思います。
ぴあの屋ではリメイクのご依頼の際に一緒に作業させていただくことがほとんどです。
【ファイリング作業後のピアノの音色動画】
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